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そんな時代もありました(9) [メディア記事より]

当時の地方公演「チェーザレ・ボルジア」で、ドン・ミケロットを演じた祐飛さんへの歌劇誌ミニインタビュー。

チェーザレの副官の役なので、あれだけの人物からも頼りにされるような、軍人の凛々しさや男らしさを強く出せるようにと考えました。柴田先生からも軍人役だから台詞の語尾までキッチリ言えるようにと課題を頂きましたし…(中略)…お芝居も歌もダンスも全部大好きなんですけれども、最近歌を頂けるようになって、歌えないと大変なことになると自覚したので、より一層勉強したいと思います。男らしさの中にちょっとソフトな甘い部分を見せられる男役になりたいです。

なんとなく、自分の方向性を見つけ始めたかなーという、そんな5組化直前の祐飛さんでした。


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